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2006-11

ゼンリン地図のナビ機能

昨日の記事でまだ試していないといったナビ機能、さっそく仕事帰りに試してみました。精度はそれなりで普通に目的地までナビしてくれます。絶えず左下にGPSの受信感度が出てるんですが、おおむね良好。ただ、たまに動きが止まって少し経つと急に追いつく時がありますが、それは位置捕捉の関係でしょうがないでしょう。車速パルスがついてるわけじゃないし(笑)でもこれは歩く速度を設定できるのでそこをいじれば多少は変わるかな?つまりゆっくり歩けばいいってことだね、アホみたいだけど。

まとめるとですね、徒歩でナビってんだから実用十分です。というより、いちいちナビしてくれなくても、周辺地図が表示できて目的地までの推奨ルートを表示さえしてくれれば事足ります。むしろナビ機能はいらないんじゃ…。車で使うなら音声ナビが必須だとは思うけど、見ながら歩けるわけだし。下手に高機能化して車に近づけようとすると人は欲がでますよ。携帯のナビとしては優秀でも、車のナビとしてみりゃ使えないですから。昨今の高性能車載ナビと比較されて、人々の評価は「使えない」って事になりかねません。携帯なら徒歩用って感じで割り切った方がわかりやすくていいですけどね。そりゃ車載ナビを超えるほど高機能になってくれればいうことないですが(^^;

しっかし、すごい時代です。一昔前にノートパソコンにGPSアンテナつけてNavinYouでナビしてた頃が懐かしい。今や携帯1つでナビですから。あの頃思い描いてた未来ですよ、ほんとに。しかもまだサービスは始まったばかり。もちろんこれからどんどんよくなるだろうし、いやでも期待しちゃいます。改めて思うけど、技術の進歩はすごい~(-。-;

ナビタイムとゼンリンのGPSナビ比較

N903iには最初から90日間無料で使えるナビツールとして、ゼンリン製のアプリが入ってます。

んで、ふとこないだマイメニューみたらなぜかナビタイムの文字が…。はい、N901isの時にナビタイム契約していたのをすっかり忘れてました(^^;いい機会なので解約する前にGPSナビ落として比較してみることにしたというわけです。

ナビタイム…率直に言うと自分的には微妙でした。まぁN903iに最適化されたゼンリンと比較するのも酷だとは思いますが、そもそも地図…というか画面がみにくいです。

ナビ機能についても試しに駅から自宅まで使ってみたんですが、一応それなりに動いてはくれます…が、一度道をはずしたらもうダメ(笑)最探索とかしてくれないんでしたっけ?

ゼンリンはその点インターフェイスも自分好みで何より地図が見やすい。さらにVGA液晶対応でニューロポインターまで使えるわけだから鬼に金棒。ナビ機能だってそれなりです。最探索してくれるかどうか…は試してないんですけどね(^^;それはまた今度(笑)

いってみりゃナビ機能というより地図ですからね、メインは。地図がみやすくてなんぼのもんです。もちろん最寄の施設検索からタクシー呼び出しまであってほんっと便利。携帯というか、地図端末として一端を担えてしまうぐらい高機能ですよ♪ショージキ、W-ZERO3の地図いらないですもう(笑)

結論をいうとですね、地図をフル活用したい方はN903iが最良の選択になりうると思います。まじで使いやすいんで、おすすめ!でも通信料にはご注意ください。地図は都度ネットワーク取得なんでパケホーダイ必須ですよ。

アクアキャスト、3G網で最大30fpsを実現するストリーミング技術

4連休してたので久々の更新(^^;

アクアキャストって会社が開発した新技術らしいです。ポイントは3G網ってとこ。つまり、現行FOMAの実行帯域150kbps程度の速度で秒間30fpsを実現するってんだから驚き。30fpsってーと大体テレビと同じなめらかさです。

とりあえずデモとして映画の予告編が観れるらしい。あとで試してみたいと思いますが、少し半信半疑です。今までの常識からいくとね。だって150kbpsで30fps…画面がものすごくちっちゃかったりして(笑)

なにはともあれ、説明を読む限りでは画期的な技術っぽいです。携帯で動画配信の時代、今の回線スピードで早くも到来か!?

アクアキャスト – ニュースリリース

使えない機能とさりげない改良

N903i買って1週間、たまには文句でも。
全体的になかなかよくできた端末だと思います…カメラを除いては。

カメラの位置がねぇ…どうしてもなじめない。テンキーの裏だからもろに手がかぶるのがなによりいやなのと、この位置、つまりサブディスプレイと離れてる。そう、閉じたら自分撮りできないんですよ。。。じゃぁ開いたらいいのかといえばそうでもない。Nの特徴でもあるアークデザインにより、開いた時軽く弧を描くわけして…みにくいです、まじで。ていうか使い物にはならないですね。いいすぎ?

もっとも、自分はカメラ機能をあまり使わないので問題ないんですが、せっかく手ブレ補正もついてることだし、バリバリ使うぜぃ!!!って人はご注意を。

それ以外のところはほんとよくできてますよ。N901isでさりげなく気になってた、メール送信のキャンセルもできるようになったし。使い勝手は秀逸です。

いいとこもあれば悪いところもあるわけでして。ん~、でも逆にカメラ位置改善されたら最強だな。あ、あとワンセグも載せて!それならPについてた案心キーも!!!

えぇ、人の欲望は尽きませんとも(笑)
でもね、多少の妥協は必要であると共に、完璧ってのはつまらないもんです。

3セグデジタルラジオ対応

地上波デジタルが騒がれる昨今、デジタル化はテレビだけじゃありません。ラジオもデジタルに移り変わろうとしています。

基本的にはテレビと同じような仕組み。ワンセグに加えて、3セグもあり。3つのセグメントを利用するってことですね。デジタル化によって音声がクリアになる以外にも、データ放送やら簡易画像配信やら付加価値が高まるのが魅力ですが、それ以外にかなりいいと思うのがコンテンツ配信です。

放送波に乗せて10Mぐらいまでのファイルを受信できる…すごくないすか?もちろんパケット代なんてかかるわけありません。ラジオ聞いてて、この曲いいなって時に丸ごと取得できちゃうわけですよ。もちろんそこんとこの著作権とか課金方法とかその他うんぬん細かい障害はありますが、可能性として魅力的です。まずインフラが整ってナンボですし、こういうのは。

このデジタルラジオ放送、もちろん専用の受信機が必要で、この度auから対応第一弾端末が発表されました。その内auは全機種に搭載するでしょう。そこんとこドコモはワンセグTV&ラジオに関して遅れ気味ですからね。もちょっとがんばってほしいところ。

とはいえ、デジタルラジオは12月1日からようやく試験放送が開始。2011年とかだったかな?本放送は。てなわけでまだまだ未来のお話ですね…といいつつ、地上波デジタルも気づけばあっという間だったからなぁ。月日が経つのは恐ろしく早いです。。。

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