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2006-04

Cyber-shot T9の後継機「DSC-T30」発売

「ダブルでブレない」を掲げて他のコンパクトカメラに多大なるインパクトを与えたDSC-T9。早くも春商戦に向けて後継機にあたるDSC-T30を4月21日に発売です。

…ほしい…

前機種のT9に関しては、ぶっちゃけ買っちゃう?ってぐらいグイグイきたのでありますが、いくつか不満な点があったんです。

まず大きいのが、今までのTシリーズ、というかサイバーショット全般そうだったんですが、ムービー撮影時にズームが使えないこと。これは長年にわたり、非常に残念な部分だったわけですが、見事に対応してきました!!これはやばいっす。

そして裏面のモード切替スイッチ。どうにもこれが安っぽくて。…まぁこのあたりになってくるとムリヤリ理由つけてる気もしないでもないですが(^^;そこも今回比較的目立たなくなったような。というか全体的に高級感が増していい感じです♪

あと特筆すべきは更なる感度アップですね。T9はISO640まででしたが、T30はISO1000。ここまでくるともう普通に使う分にはかなりつぶしがきくんじゃないでしょうか。

そしてそして、さらに明るくきれいで大画面となった液晶や、420枚のスタミナ撮影などなど。ぬかりなくあらゆる点において、まじでオールマイティーな、弱点という弱点が見あたらなくなってまいりました。これは売れますね。

画質もコンパクトカメラにしてかなりいいのではないかと。720万画素CCSだしね。まぁさすがにISO1000時の撮影にはいくらノイズリダクションがパワーアップしたといっても荒くなってしまうんでしょうが、手ブレするより断然いいってもんです。でも画素数がアップしてるだけ期待できんのかな?こればかりは実写をみてみないと。

しっかしよくクレジットカード程度の大きさにここまで機能を凝縮したもんだ。まじで関心させられます。実売はどんぐらいかな?T9が4万ちょいだったからまぁその程度かぁ。実は春って会社から一時金でるんだよね(^^;やっばい、気をつけねば。

…まずはT1売っぱらわないとか(笑)

Sony Cyber-shot DSC-T30商品ページ

AppleがインテルMacにWindowsを!?

驚きましたぁ~

最近よくネットやら本屋の雑誌の表紙やらでMacでWindowsが動く!!…とかなんとか書かれた見出しを見かけるなぁと思ったら…なんとびっくり、Appleの公式リリースがでちゃいました(>O<)そもそもはどこぞやの「卓越した方々」が無理やり動かしたんだろうけど、まさか本家から出るとは。これはすごいっすね~♪アップルの心の広さを感じます。

ハードがこれでもかってぐらいかっこいい上に、いざってとき業務用のWindowsが動くとあっちゃこれまさに鬼に金棒。我がMac miniはIntel製じゃないことが悔やまれます。。。

…といってみたものの、現時点でWindowsパソコン持ってるんで別にいらないんですけどね(^^;デザイナーとかって基本Macで作業してる人が多いけど、クライアントはWindows使用が圧倒的に多いこともあってビジネス文書はWindowsで作るケースが多い。そんなときに1台で済ませられるってのが強みでしょうか。でもね、本当にほしいのは、Windows製のソフトをMacで動かしていただきたい…。これはOSそのものが違うから難しいんだろうけど、もし、万が一可能になったならやばいっすよ。

なんか、最近だんだんWindowsとMacの壁がなくなりつつあるような。まぁ完全統合は無理だろうけどね。客層もハードそのもののコンセプトもぜんぜん違うし。ただ少しでも歩みよってくれるだけで消費者としてはよいこと。Appleやっぱいいなぁ(^-^)これからもビックなサプライズを期待してます♪

デジタルARENA記事

RAWの現像ソフト

現在使ってるデジタル1眼レフはキスデジNです。そして以前画像管理ソフトのところでも少し触れましたが、PhotoshopCSはこのキスデジNのRAW画像に対応してないわけで。プラグイン自体はあるのに、CS2かエレメンツ3以降にしか対応しないので使えないはがゆさ。まぁエレメンツ3は持ってるんですけど…このプラグイン、エレメンツに入れるとトーンカーブやらのおいしい機能が使えなくなる…。これはなんだ?CS2にしろと?そんなかたいこといわずにできればCSにも対応してほしいもんだと、とりあえず愚痴から今日の記事を書いてみてます。

で、今使ってる現像ソフトはキスデジN付属のDigital Photo Professional。略してDPPという付属のソフトにしてはだいぶ高機能なRAW現像ソフトです。もちろんカメラ本体についてるんだからキスデジNのRAW画像にも対応。そして最近バージョンが2にあがってさらに使いやすくなった動作も軽めなお気に入りソフトの一つです。

このDPP、最新バージョンからピクチャースタイルという機能が追加されてます。EOS 5Dとか?少し前から搭載されはじめたのと同じで、それをソフト上で再現しようというもの。簡単に言うと、RAW現像のためのレシピプリセットですかね。被写体に応じてRAW現像の際に的確な(好みの)ホワイトバランスやら露出やらを撮影後にも画質の劣化を最小限に抑えて修正できるのがRAWの特徴ですが、その設定プリセットを別で提供して追加可能にしようという試みだと思います。デフォルトでもスタンダードをはじめとして、風景やポートレートなど、色んなシーンに応じたスタイルが入っていて簡単に画像へ適用できます。使い勝手としては、いってみりゃフォトショップのプラグインフィルタみたいな感覚?もちろん被写体によっては必ずしも好みの画になるとは限りませんが、試みそのものはよさそうです。

自分は最近RAW撮影メインにしてるんですが、JPEG撮影とはほんとに違います。いや、まじで全然違う。これは誰がみてもわかるぐらいだと思います。根本的に諧調が失われてないというか、解像感そのものが。多少手がかかりますが、RAW撮影できるデジカメを持ってる人はぜひ使ってみてください。画作りできるって感じが最高♪デジタルの強みってもんですからね。

すっかり春ですね。

sakura.jpg
昨日まであんだけ寒かったくせに、今日はいきなり春の陽気でした♪
なのでとりあえず花見へ。もうかなり満開ですね~
なにげなく撮った春を感じる桜の写真を一枚掲載。

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