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「Adobe Photoshop CC」 のインストール後にCS6で使用していたTopaz系プラグインを登録する方法

先日CCをインストールして、いくつか気になったものの一つがプラグインです。環境設定に追加のプラグインフォルダの登録項目がなくなっています。

Photoshop CS6 の設定画面
2013-06-24_233902

Photoshop CC の設定画面
2013-06-19_004306_cc

スパっと消えています。なので追加プラグインの登録に一工夫必要です。フリーのプラグインとかは別途工夫が必要な感じ。というか、なんでなくなったんでしょう?よく探したわけではないので、どこかにあるのかもしれませんが…。

追加プラグインの登録方法は以下です。

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「Adobe Creative Croud」の新バージョンがリリースされたので早速「Photoshop CC」をインストールしてみました。

CropperCapture[14]Thumbnail

本日CCシリーズとして、一斉にリリースされました。なので早速Photoshopだけ入れてみました。Application Managerを立ち上げると予想通り更新がスタートし、マネージャーツールも装い新たになりました。今までも常駐はしていましたが、絶えずデスクトップの右下に配置され、フォーカスが外れると自動で隠れます。

2013-06-19_003754

すっきりした感じもします。CS6とCCがずらっと並んでます。インストールボタンを押すとウィンドウが隠れてシームレスインストール的な感じで勝手に進みます。インストールしていることすら気づかない感じです。昔ながらの人はドギマギしてしまいますw

2013-06-19_003938_t

いつの間にかインストールが終わるので、早速起動。
ドドンといかつい感じのスプラッシュです。

とりあえず動かしてみましたが、ちょこちょこ変化がある感じはします。フィルタに追加のプラグインが表示されないので、CS6環境から移行させる必要がありますね。Topazとか少し特殊なので、この辺含めて今後レポートしていこうかなと思います。

ん?環境設定のプラグインに追加のフォルダ設定がなくなってるぞ…!?

CS2製品が無償提供…とあらゆるサイトで話題になったようです。

今日突然飛び込んできたニュースです。PhotoshopやIllustratorを含むCS2製品が無償で提供されているとのこと。そんなことあるのかと半信半疑でネットを探索すると確かにあらゆるところで取り上げられ、軽いお祭り騒ぎになってました。

http://gigazine.net/news/20130108-adobe-cs2-download/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/08/news026.html
http://news.mynavi.jp/news/2013/01/08/084/
http://news.livedoor.com/article/detail/7293954/
http://getnews.jp/archives/282593
http://matome.naver.jp/odai/2135760297416235101
※すでにほとんどのサイトがライセンス違反になる旨を追記しています。

事の始まりはAdobeの公式サイトでCS2のインストールファイルとシリアル番号が公開されたのがきっかけ。CS2用のアクティベーションサーバーを止めたのでシリアルだけで使えるように公開したということ。これが誰でもAdobeIDさえあれば手に入れられる状態だったため、無償提供だと話題になった模様です。

で、結局はAdobeから公式コメントとして、既存CS2ユーザーに向けての措置なので製品を保持していない人はライセンス違反になるからくれぐれも注意してくれ、ということで落ち着きました。そんなむしのいい話はさすがにないですね。

これ、今でこそアクティベーションが当たり前になったから改めてこんな騒ぎになったのかなと感じました。昔はアクティベーション自体なかったので、きちんとライセンスを自己管理するのが当たり前でした。当然ライセンスがないのに使えば違法。でもそこを制限する手段がなかったため違法コピーが問題になって、そこで生まれたのがアクティベーションなわけです。その仕組みが一般的になりすぎたことで、そこさえ抜ければ無料で使えるというライセンスの根本が揺らぐという事態が起こった可能性もなくはない。

ただ今回の件は、ポイントはアクティベーションだけではないですね。昔はそれでも、基本的にインストールファイルやシリアルはパッケージとして販売されるので、悪いことをしないとインストールすらできなかったんです。ライセンス違反をして使おうと思っても、そもそも簡単にインストーラーやシリアルは手に入らない。でも今回の件はネット上でファイルとシリアルを配布したことに違いがあります。誰でも悪いことをせずに、資材を手に入れるところまでは正規で可能にしてしまったことにAdobeの曖昧さが残ります。

せめてAdobeはユーザー登録した人にだけ配布するようにすればよかったんだと思うんですが、なぜパブリックで公開したのかが謎。あえてのマーケティング戦略と取れなくもないですし、少し含みを持たせている気がしないでもないです。正式声明がでた以上、違法は違法なんでしょうけども。

CS2というと、2005年?とかに発売されたソフトです。そこまで古いとAdobeがまさかの太っ腹戦略を取る可能性もゼロではないだけに、一瞬期待(使いたいうんぬんではなく、Adobeのポリシーにですけどね)してしまいましたw古いPCでしかサポートされないとはいえ、一応Windows7でも動かせるので使いたい人は多いでしょうし。何より一般の人は最新版の機能まで使う必要がないので、CS2で事足りる人がほとんどでしょう。そういう人は実際買わないけど少し使ってみたいなという層なので、結構需要はある気がします。

…なんだかんだで、結局パッケージとしてCS5、ましてやCloud契約してる自分としては、そんなに影響のないニュースだったわけですが、興味があったので取り上げてみました。くれぐれもライセンス違反はしないよう、モラルを守っていかないといけませんね。

そんなわけで新年早々、久々の長文投稿になってしまいました(^-^;

PhotoshopCS6の64bit版でSmartScrollを使う

「Adobe Creative Cloud」を契約して、PhotoshopもCS6が使えるようになりました。CS5の頃はまだ64bit版が登場したてで未完成な感じがしていたのですが、だいぶ完成度があがったこともあり、メインをぼちぼち64bit版にシフトしようかなと思案中。スキャナ使えなかったり、昔のプラグインフィルタが利用できなかったりという制限はあるんですが、ネイティブなのはやはり気持ち的にも良い感じです。

で、問題はCS6かつ64bit環境でSmartScrollが使えるかどうかなのですが、結論からいうと使えます。過去に「PhothshopCS5でSmartScrollを使う」という記事を書いていますが、導入自体は同じ手順でオーケー。ただ、万能文化プラグインの設定を少し直す必要があります。

それと、CS6に合わせて少しボタン設定も変更。結局以下の内容となりました。

[Photoshop.exe]
;プラグイン表示名
SSPName=Photoshop
;Z87654321 各ボタンの反応タイミング(U:UP/D:DOWN/I:連動)
SSPBT=UUIIIUDII
;Alt
SSPB1=VK_MENU
;回転ツール
SSPB2=VK_R
;ESC(回転ツールリセットに使う)
SSPB3=VK_ESCAPE
;キャンバス全体表示
SSPB4=VK_CONTROL VK_0
;Ctrl+Alt(右クリック&ドラッグでブラシサイズと硬さ変更)
SSPB5=VK_CONTROL VK_MENU
;ズームツール
SSPB6=VK_Z
;手のひらツール
SSPB7=VK_SPACE
;Undo
SSPB8=VK_CONTROL VK_MENU VK_Z
;スクロールボールはデフォルト
SSPSU=VK_SSP_DEFAULT
SSPSD=VK_SSP_DEFAULT
SSPSL=VK_SSP_DEFAULT
SSPSR=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールで拡大縮小
SSPZF=VK_SSP_DEFAULT
SSPZB=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールボタンは当倍表示
SSPZC=VK_CONTROL VK_MENU VK_0

といった感じ。変更点はアプリ識別を実行ファイル名に変えたところ。あとは回転ツールを使えるようにしたり、ブラシサイズも楽に変更できるようにしたり、タブレット併用時のブラシワークに最適な設定(かなり自分仕様)を意識してみました。

最近はIntuosも5まで進んで、もうSmartScrollなくても便利そうですが。まだIntuos2の自分はまだまだ現役SmartScroll。これからもしぶとく使っていきます。…Intuos5欲しいけどね。

PhotoshopCS5でSmartScrollを使う

PhotoshopがCS5になり、まずはスマートスクロールの設定。万能文化プラグインを使っているので、CS3からCS5になっても特に問題なく使えます。

ただ、CS4から回転イメージツールが追加されたため、これはぜひ設定したいところ。回転イメージツールはOpenGL対応のグラフィックボードの場合にグリグリとイメージを回転できます。イメージを編集するのではなく、スケッチ中に紙を回すのと同じような感覚。タブレット使用中はより直感的にブラシ操作ができるので注目していた機能です。

というわけで、その辺も考慮したプラグイン設定は以下。

[Photoshop]
;プラグイン表示名
SSPName=Photoshop
;ボタン判定
; Z87654321 各ボタンの反応タイミング(U:UP/D:DOWN/I:連動)
SSPBT=UIIDDDDDD
;ブラシをやわらかく
SSPB1=VK_SHIFT VK_OEM_4
;ブラシをかたく
SSPB2=VK_SHIFT VK_OEM_6
;一段階戻る
SSPB3=VK_MENU VK_CONTROL VK_Z
;一段階進む
SSPB4=VK_SHIFT VK_CONTROL VK_Z
;ブラシサイズ縮小
SSPB5=VK_OEM_4
;ブラシサイズ拡大
SSPB6=VK_OEM_6
;スペース
SSPB7=VK_SPACE
;回転ツール
SSPB8=VK_R
;スクロールボールはデフォルト
SSPSU=VK_SSP_DEFAULT
SSPSD=VK_SSP_DEFAULT
SSPSL=VK_SSP_DEFAULT
SSPSR=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールで拡大縮小(Photoshop側で設定)
SSPZF=VK_SSP_DEFAULT
SSPZB=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールボタンは全体を表示
SSPZC=VK_CONTROL VK_MENU VK_0

他の部分も少し見直して、自分的により使いやすく設定しました。
ほんと、万能文化プラグインバンザイ。

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