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AdobeがCreativeCloudのメジャーアップデートを発表

CropperCapture[13]Thumbnail
…と、共にCreativeSuiteの開発終了を発表しています。ついに完全クラウド移行の方向で舵を切るらしく、売り切りのソフト販売がなくなるというのは時代の流れを感じます。こんな感じでAdobe以外にもクラウド化が進んだら、家電量販店は少しさびしくなってしまいますね。

そしてもう一つ、Fireworksはクラウド含めて開発終了とのこと。もともとMacromediaの製品だったFireworksですが、Webに特化した形で生き残ってきたものの、ついに画像処理はPhotoshop一本化になるようです。名前はPhotoshopですが、写真だけではなくラスター画像全般の機能を豊富に揃えているので特別できなくなることはないと思いますが、やはり習熟度というか、手に馴染んだソフトはそれなりに違うもので、Fireworksの終了は残念な人が多そうです。確かにPhotoshopは高機能すぎるところがあって、Web業界で考えればシンプルかつWeb特有の作業が手早くできるのはメリットだったと思います。そういえば昔はImageReadyとかいうWebに特化したPhotoshopのモードがあったなぁと思いだしました。

で、肝心のメジャーアップデートですが、CSからCCに変わり、数々のソフトが魅力的な機能をひっさげて登場するようです。個人的にはPhotoshopの手ぶれ補正機能がおもしろそう。提供は6月18日からとのことで、インストールしたらまた改めて感想を投稿していきたいと思います。

http://www.adobe.com/jp/products/creativecloud.html

Adobe Edge Reflowのプレビュー版がリリース

Adobe Edge Reflew

まだ試していませんが、レスポンシブなWebデザインが行えるツールのようです。最近Edgeシリーズが押せ押せですね。すっかりFlashがおとなしくなって、ゲーム寄りにまだ生き残ってはいるものの、最新版FlashBuilderの4.7もバグが多いし、Adobeの方向性が顕著です。

現実的にはまだHTML5も時期尚早であると思いますが、Adobeとかリーディング企業が開発環境をリリースすると一気にスタンダードとなりうるだけに目が離せません。というか、ここのところの勢いがすごくて、あっという間に時代が変わっていそうな感じ。置いていかれないように、日々精進です。

http://html.adobe.com/jp/edge/reflow/

PhotoshopCS6の64bit版でSmartScrollを使う

「Adobe Creative Cloud」を契約して、PhotoshopもCS6が使えるようになりました。CS5の頃はまだ64bit版が登場したてで未完成な感じがしていたのですが、だいぶ完成度があがったこともあり、メインをぼちぼち64bit版にシフトしようかなと思案中。スキャナ使えなかったり、昔のプラグインフィルタが利用できなかったりという制限はあるんですが、ネイティブなのはやはり気持ち的にも良い感じです。

で、問題はCS6かつ64bit環境でSmartScrollが使えるかどうかなのですが、結論からいうと使えます。過去に「PhothshopCS5でSmartScrollを使う」という記事を書いていますが、導入自体は同じ手順でオーケー。ただ、万能文化プラグインの設定を少し直す必要があります。

それと、CS6に合わせて少しボタン設定も変更。結局以下の内容となりました。

[Photoshop.exe]
;プラグイン表示名
SSPName=Photoshop
;Z87654321 各ボタンの反応タイミング(U:UP/D:DOWN/I:連動)
SSPBT=UUIIIUDII
;Alt
SSPB1=VK_MENU
;回転ツール
SSPB2=VK_R
;ESC(回転ツールリセットに使う)
SSPB3=VK_ESCAPE
;キャンバス全体表示
SSPB4=VK_CONTROL VK_0
;Ctrl+Alt(右クリック&ドラッグでブラシサイズと硬さ変更)
SSPB5=VK_CONTROL VK_MENU
;ズームツール
SSPB6=VK_Z
;手のひらツール
SSPB7=VK_SPACE
;Undo
SSPB8=VK_CONTROL VK_MENU VK_Z
;スクロールボールはデフォルト
SSPSU=VK_SSP_DEFAULT
SSPSD=VK_SSP_DEFAULT
SSPSL=VK_SSP_DEFAULT
SSPSR=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールで拡大縮小
SSPZF=VK_SSP_DEFAULT
SSPZB=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールボタンは当倍表示
SSPZC=VK_CONTROL VK_MENU VK_0

といった感じ。変更点はアプリ識別を実行ファイル名に変えたところ。あとは回転ツールを使えるようにしたり、ブラシサイズも楽に変更できるようにしたり、タブレット併用時のブラシワークに最適な設定(かなり自分仕様)を意識してみました。

最近はIntuosも5まで進んで、もうSmartScrollなくても便利そうですが。まだIntuos2の自分はまだまだ現役SmartScroll。これからもしぶとく使っていきます。…Intuos5欲しいけどね。

「Adobe Creative Cloud」を 契約しました。

creative-cloud

Adobeが打ち出した新しいソフトウェア提供の形、それが「Adobe Creative Cloud」です。今までの一括パッケージ販売(アップグレードポリシーが1世代前までとなりながらも一応継続)から、月ごとの請求でソフトウェアを使い放題にするという内容。頻繁にアップグレードする人にはお得な内容ながらも、3年に1度とかでアップグレードする人にはイマイチ微妙な価格設定なのですが、全部入りのMastercollectionと同等のラインナップを使えるということで、考え方によって、結構自分なんかはお得感が強いです。

基本的に年契約の場合、月々の支払は5000円なのですが、CS3以降のパッケージを保持している人を対象にキャンペーンを行なっていて、8月31日までに契約すれば初年度は3000円で使えるということです。どちらにしろ自分は契約するつもりだったのですが、このキャンペーンはアップグレードポリシー変更で見放されたかと思っていた旧バージョンユーザーにとってはメリットとなりますね。

月額課金というビジネスモデルも、今の時代を考えれば当然かもです。とにかくこの業界はめまぐるしく状況が変化するわけで、その流れに追いつくためにはいちいちアップグレード版としてパッケージを用意していたのでは間に合わない。それに、「契約」という形を取ることで会社としてもそれなりの固定収入が見込め、経営計画も立てやすいのでしょう。結果、それなりに双方に対してメリットがある形態なのかもしれないと思います。

昨日から開始とあって、帰宅後に夜な夜な使ってみようと思ったのですが、最初はサイトが技術的な障害うんねんいっていてアプリダウンロードのページが開きませんでした。購入履歴からダウンロードリンクをたどるとだめ。なので、Creative Cloudのトップから試してみたところ、なんとかインストールできました。

インストール自体は非常にお手軽で、Adobe Application Managerというアプリ管理ツールを始めにインストールすると、その中に利用できるアプリ一覧がでてきます。それぞれインストールをクリックするだけで完了する感じです。たぶんアップグレードやアップデートもこの中からできるようになっているんだと思います。

個人的にはずっと使ってみたかったAfterEffectsが楽しみです。これからいろいろ試していきたいと思います。

MicrosoftがAdobeを買収!?

ほんと?っていうようなニュースが飛び込んできました。
昨今のモバイル事情は競争加熱の一途をたどっており、中でもAppleの勢いがすごい。
そこに対向するためこんな案まで持ち上がったそうです。
確かにこれが実現すればいかにAppleといえど脅威でしょう。
…まぁ、まだまだありえないような気がしますが。
AppleとGoogleの勢いがすごいから独占禁止法にはひっかからないといいますが、
開発ツールではガッツリなわけで。FlashとSilverlightだって…どうなる??
個人的には反対!!なんか…MicrosoftのセンスでAdobeは…ね(笑)

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