Home > Tags > CS6

CS6

CreativeCloud版Photoshop専用アップデートに失敗した模様です。

去年の暮れにAdobe Application ManagerにPhotoshopアップデートが出ていたのでようやくインストールしてみたのですが、見事失敗したようです。CreativeCloud用の先行アップデートで、Application Managerに従いアップデート実行するものの、何度やってもインストール失敗と右上に警告が出てしまう。再試行を3回ほど繰り返してもダメ。しょうがないのでPCを再起動したところ、Application Managerには最新の状態だとの表示がでてやり直しができない状態に…。

なんだかんだでインストール完了していたのかなと、Photoshopを起動しようとするとすぐに強制終了してしまうようになりました。PC起動して通知が出たのですぐApplication Managerを介してインストールしたのに失敗するとは…非常に困った状態になっております。

アップデートバージョンは13.1.1で、Windows版はMac版に比べて少し進んでいるのですが、そのためかAdobeのアップデータ配布サイトにはまだMac版しかない状態。つまり今のところApplication Managerでしかインストール出来ないみたい。よく調べたわけじゃないけど(-.-;

でも、ふと32bit版の起動を試したところ普通に起動しました。どうやら64bitだけの問題のようです。クラッシュの原因はMSVCR100.dllが起因しているようですが、とりあえず改善策待ちです。この現象かはわからないですが、Mac版も含めて色々な不具合があちこちで多発しているみたいですし。

CreativeCroudの利点として早期の新機能リリースがあるけれど、こういった品質面での不具合は参ってしまいます。これではまるでベータ版と同じですよね。早いとこ改善お願いします。にしてもApplication Manager絡みのケースはネット上で見かけないので、実は異例ケースで再インストールしなきゃダメだったり…ありえるな。

PhotoshopCS6の64bit版でSmartScrollを使う

「Adobe Creative Cloud」を契約して、PhotoshopもCS6が使えるようになりました。CS5の頃はまだ64bit版が登場したてで未完成な感じがしていたのですが、だいぶ完成度があがったこともあり、メインをぼちぼち64bit版にシフトしようかなと思案中。スキャナ使えなかったり、昔のプラグインフィルタが利用できなかったりという制限はあるんですが、ネイティブなのはやはり気持ち的にも良い感じです。

で、問題はCS6かつ64bit環境でSmartScrollが使えるかどうかなのですが、結論からいうと使えます。過去に「PhothshopCS5でSmartScrollを使う」という記事を書いていますが、導入自体は同じ手順でオーケー。ただ、万能文化プラグインの設定を少し直す必要があります。

それと、CS6に合わせて少しボタン設定も変更。結局以下の内容となりました。

[Photoshop.exe]
;プラグイン表示名
SSPName=Photoshop
;Z87654321 各ボタンの反応タイミング(U:UP/D:DOWN/I:連動)
SSPBT=UUIIIUDII
;Alt
SSPB1=VK_MENU
;回転ツール
SSPB2=VK_R
;ESC(回転ツールリセットに使う)
SSPB3=VK_ESCAPE
;キャンバス全体表示
SSPB4=VK_CONTROL VK_0
;Ctrl+Alt(右クリック&ドラッグでブラシサイズと硬さ変更)
SSPB5=VK_CONTROL VK_MENU
;ズームツール
SSPB6=VK_Z
;手のひらツール
SSPB7=VK_SPACE
;Undo
SSPB8=VK_CONTROL VK_MENU VK_Z
;スクロールボールはデフォルト
SSPSU=VK_SSP_DEFAULT
SSPSD=VK_SSP_DEFAULT
SSPSL=VK_SSP_DEFAULT
SSPSR=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールで拡大縮小
SSPZF=VK_SSP_DEFAULT
SSPZB=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールボタンは当倍表示
SSPZC=VK_CONTROL VK_MENU VK_0

といった感じ。変更点はアプリ識別を実行ファイル名に変えたところ。あとは回転ツールを使えるようにしたり、ブラシサイズも楽に変更できるようにしたり、タブレット併用時のブラシワークに最適な設定(かなり自分仕様)を意識してみました。

最近はIntuosも5まで進んで、もうSmartScrollなくても便利そうですが。まだIntuos2の自分はまだまだ現役SmartScroll。これからもしぶとく使っていきます。…Intuos5欲しいけどね。

「Adobe Creative Cloud」を 契約しました。

creative-cloud

Adobeが打ち出した新しいソフトウェア提供の形、それが「Adobe Creative Cloud」です。今までの一括パッケージ販売(アップグレードポリシーが1世代前までとなりながらも一応継続)から、月ごとの請求でソフトウェアを使い放題にするという内容。頻繁にアップグレードする人にはお得な内容ながらも、3年に1度とかでアップグレードする人にはイマイチ微妙な価格設定なのですが、全部入りのMastercollectionと同等のラインナップを使えるということで、考え方によって、結構自分なんかはお得感が強いです。

基本的に年契約の場合、月々の支払は5000円なのですが、CS3以降のパッケージを保持している人を対象にキャンペーンを行なっていて、8月31日までに契約すれば初年度は3000円で使えるということです。どちらにしろ自分は契約するつもりだったのですが、このキャンペーンはアップグレードポリシー変更で見放されたかと思っていた旧バージョンユーザーにとってはメリットとなりますね。

月額課金というビジネスモデルも、今の時代を考えれば当然かもです。とにかくこの業界はめまぐるしく状況が変化するわけで、その流れに追いつくためにはいちいちアップグレード版としてパッケージを用意していたのでは間に合わない。それに、「契約」という形を取ることで会社としてもそれなりの固定収入が見込め、経営計画も立てやすいのでしょう。結果、それなりに双方に対してメリットがある形態なのかもしれないと思います。

昨日から開始とあって、帰宅後に夜な夜な使ってみようと思ったのですが、最初はサイトが技術的な障害うんねんいっていてアプリダウンロードのページが開きませんでした。購入履歴からダウンロードリンクをたどるとだめ。なので、Creative Cloudのトップから試してみたところ、なんとかインストールできました。

インストール自体は非常にお手軽で、Adobe Application Managerというアプリ管理ツールを始めにインストールすると、その中に利用できるアプリ一覧がでてきます。それぞれインストールをクリックするだけで完了する感じです。たぶんアップグレードやアップデートもこの中からできるようになっているんだと思います。

個人的にはずっと使ってみたかったAfterEffectsが楽しみです。これからいろいろ試していきたいと思います。

Home > Tags > CS6

Search
Feeds
Meta

Return to page top