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「Adobe Creative Cloud」を 契約しました。

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Adobeが打ち出した新しいソフトウェア提供の形、それが「Adobe Creative Cloud」です。今までの一括パッケージ販売(アップグレードポリシーが1世代前までとなりながらも一応継続)から、月ごとの請求でソフトウェアを使い放題にするという内容。頻繁にアップグレードする人にはお得な内容ながらも、3年に1度とかでアップグレードする人にはイマイチ微妙な価格設定なのですが、全部入りのMastercollectionと同等のラインナップを使えるということで、考え方によって、結構自分なんかはお得感が強いです。

基本的に年契約の場合、月々の支払は5000円なのですが、CS3以降のパッケージを保持している人を対象にキャンペーンを行なっていて、8月31日までに契約すれば初年度は3000円で使えるということです。どちらにしろ自分は契約するつもりだったのですが、このキャンペーンはアップグレードポリシー変更で見放されたかと思っていた旧バージョンユーザーにとってはメリットとなりますね。

月額課金というビジネスモデルも、今の時代を考えれば当然かもです。とにかくこの業界はめまぐるしく状況が変化するわけで、その流れに追いつくためにはいちいちアップグレード版としてパッケージを用意していたのでは間に合わない。それに、「契約」という形を取ることで会社としてもそれなりの固定収入が見込め、経営計画も立てやすいのでしょう。結果、それなりに双方に対してメリットがある形態なのかもしれないと思います。

昨日から開始とあって、帰宅後に夜な夜な使ってみようと思ったのですが、最初はサイトが技術的な障害うんねんいっていてアプリダウンロードのページが開きませんでした。購入履歴からダウンロードリンクをたどるとだめ。なので、Creative Cloudのトップから試してみたところ、なんとかインストールできました。

インストール自体は非常にお手軽で、Adobe Application Managerというアプリ管理ツールを始めにインストールすると、その中に利用できるアプリ一覧がでてきます。それぞれインストールをクリックするだけで完了する感じです。たぶんアップグレードやアップデートもこの中からできるようになっているんだと思います。

個人的にはずっと使ってみたかったAfterEffectsが楽しみです。これからいろいろ試していきたいと思います。

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