- 2007-01-26 (金) 13:06
- Mobile
先日のソフトバンク春モデル発表で新割引プランが登場しました。「Wホワイト」といいまして、衝撃のホワイトプラン月額980円にプラス980円することで他社への通話料が30秒10.5円になるというもの。これはなかなかですよ?
でも一応また孫マジックが使われていると悔しいので、ちょっと他のキャリアと比較してみたいと思います。ちなみに、パケットとか考えずに電話としての通話料ベースでの比較なのであしからず。パケット関連はまた後日(^^;
まず今回のWホワイト、通話料で単純に他のキャリアのプランで例えると、ドコモはタイプLで30秒10.5円。auは10.5円はないんで、12.6円のプランLが近いかな?これらと比べた場合、どうか。
とりあえず割引なしの場合でまずはいってみます。無料通話分を差し引いた形で…
ドコモ:基本使用料10080円 – 無料通話分6300円(300分相当) = 3780円
au:基本使用料9975円 – 無料通話分6615円(262分相当) = 3360円
ソフトバンク:ホワイト980円 + Wホワイト980円 = 1960円
…となります。一応税込み計算です。こうなると純粋な基本使用料としてはソフトバンクがよいですね。
では次、さらに各種割引を適用させたらどうなるか。
ドコモ:基本使用料6552円 – 無料通話分6300円 = 252円(ファミ割&いちねん割)
au:基本使用料6333円 – 無料通話分6615円 = -282円(MY割&年割&家族割)
ソフトバンク:合計1960円
まぁこんな感じですね。長期継続割引きは考えてません。
やはり無料通話分は大きいです…が、大体月額1万円なわけですよ、ソフトバンク以外は。割引後でも6500円程度。てことは?単純に約4500円ぐらいは余裕がある。これを無料通話分だと考えたら…どすか?意味わかんねー繰越とかめんどくさいことなしで使えるし。
さらにソフトバンクは同士通話無料という強みがある。つまり、他社への通話or夜の電話で4500円分使える余裕が生まれる。もちろん定額料は1960円でつかわなきゃかからない。他のキャリアはすべての時間帯通じての無料通話分な上に使わなくても基本料かかりますから、まじでお得感がいっぱいなわけで。
しょーじき、ソフトバンクは今まで見向きもしなかったんですが、ここんとこ元気よすぎです。この料金プランは大丈夫なんだろうか?と心配してしまいますが、大丈夫なんでしょう…たぶん。
まぁ色々言いましたが、結局は人それぞれの生活スタイルや周りの環境によりますけどね。夜電話がメインで周りがみんなソフトバンク以外だったらそっちで別のプランもあるし。もちろんファミ割とか家族内で通話料やらパケ代が割引になったりがあったりするのでまさに使いようです。
ただ、今回のこれはほんとにすごいなと思ったわけです。そういうのなしで一台もっちゃおうかなと思わせてしまうほどの威力があるなと。いやほんと、価格破壊が得意ですね、ソフトバンクは。恐るべし。
あ、計算とか間違ってるかもしれないけど参考程度で(^^;
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