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Googleの脅威

今日のニュースで米Googleが、過去200年分の新聞雑誌記事検索サービスを開始したとありました。Google、最近ものすごいですね。Web2.0だぁなんだでも騒がれてますが、Googleの基本は検索にあり。なんか世の中のすべてのものを検索しようとしてる感じ。Google Earthしかり、図書館の書籍しかり。ほんとすごいです。むしろ脅威すら感じます。

メールとかスケジュールとかどんどんと新サービスを始めて、Webですべて簡潔させようって思考も見て取れます。表計算だってテストしてますよね?たしか。そりゃぁマイクロソフトも脅威でしょう。同じようなサービスをWindows Liveブランドでやろうとしてますが、Googleの技術力はあなどれないっす。いつかOSも作っちゃうんじゃないすか?その内世界一のソフトウェア企業になりそうっすね、マイクロソフト抜いて。最近Google関連の本をよく見かけるし、それだけ世間の注目度も高い。

しっかしね、すべてが検索できるってのはプライバシーの懸念も高まります。実際Googleデスクトップでは初期に問題視されてたし。いや、これはその内プライバシーすら問題じゃなくなるんだろうな。Googleに管理されるんすよ、おれら全員。すべてを検索するってのはそういうことです。

ただね、問題はその後。前に中国へGoogleが進出するって時に、中国政府からの要請で中国にとって不都合なページは検索対象からはずすといった事がありました。で、実際はずされてるみたいです。これってどうなんでしょ?すべてを検索可能にするつもりならとことんやらなきゃいけません。検索といえばGoogle、「Google=すべて」といった図式になるのであれば、そういった配慮は危険です。だってGoogleでひっかからなければ事実としてないものと認識されるでしょ?簡単にGoogleが要請を受け入れてしまうようではあまりに無責任、というか、脅威だと思うわけです。「Goolge」はもうそういう「公的なレベル」に近づいていってるのではないかと。最近の芸能人の言動しかりですが、社会的責任のレベルってものを認識しないといけないんじゃないかなぁと思うのでした。

なんてどこぞやのサイト受け売りで好き勝手述べてみましたが、まぁたまにはこんなのもありで(^^;自分的には便利なんでGoogle最高ですけどね。数十年後?いったいどうなってるのかなぁってのが気になるだけです。

画像を解析して自動タグ付けしてくれる「Riya」がベータテスト公開

画期的だなぁと思ったので紹介してみます。

Riyaってのは画像の管理&検索サービス。今ある画像管理ソフトの類は大体「タグ付け」みたいな機能があります。写真に付箋をつけるようなイメージで、そのタグは人の名前であったり、訪れた場所であったりと様々ですが、そういったタグを付けておくことにより検索や分類をしやすくする仕組み。でも、確かに便利だけど、タグはあくまで手動です。これが意外とめんどくさいというか、忘れがちというか。そんな時にこのRiyaが力を発揮するわけですね。要は自動画像認識で、写真に写っている顔やら看板やらを認識して勝手にタグを付けてくれるんです。元々この企業は画像認識技術のベンチャー企業らしくて、その技術を応用したのが今回のRiyaらしい。

基本的にこれ、画像をアップロードして使う形です。ベータテストってこともあってか画像サイズは800×600に統一されてしまいますが、肝である画像認識の技術はよくわかりそうです。問題はどれくらいの精度なのかってことですね。双子も見分けるのか、はたまた写りの悪い写真だったらどうなるのか。化粧前と化粧後で別認識されたらたまったもんじゃないでしょう(笑)

というわけで、ベータテスト完了後が気になりますね。この技術をライセンス形式で売って、各写真管理ソフトが導入してくれればいいんだけどな。一時はGoogleが買収するって疑惑もあったようだけど、真相の程はいかに。技術的にはすばらしいと思うんで、今後に期待ですね。

Riya -Photo Search

携帯専用のメール転送サービス「Mail on Plus」が提供開始

ナンバーポータビリティを意識したサービス、さっそくでたみたいです。サービス概要はというと、このサービスで独自のメールアドレスが発行され、そこのサーバを介して送受信したメッセージは絵文字やら添付ファイルやらが相互に変換されてそれぞれの携帯に届く、みたいな感じ?紹介ホームページが微妙で詳細は不明なんすけど、たぶん仕組み的にそんなんじゃないのかなぁ。。。つーかもうちょっと詳細書けって。なんだか画像しかねぇページだし、ぶっちゃけ印象よくない(–;
…まぁそういうことは置いといて、このサービス、ポイントはアプリやらなにやらを特別必要とせず、まんま今まで通りに携帯で意識せず使えるってことですかね。(←たぶんですけど)いや、それって可能なのか?端末で標準のメールサーバ変える設定あったっけ?やっぱ送る先を毎回別アドレス経由させなきゃいけないってパターン?いや、どうにかして回避したのか??なぞが残るな…。もし経由パターンならめんどくさくて利用する価値ないな~

なんだか話それまくってますが、ちなみにこれ、もし上記問題をクリアしてるなら単純に絵文字変換サービスとしてもよさそうです。別にナンバーポータビリティ云々じゃなくて、別のキャリアにも絵文字が送れるのがいいっすね。ていうかさぁ、絵文字って、キャリアごとに拡張って位置づけで増やすのはいいけど、できれば共通の絵文字も作ってほしい。標準化です、標準化。そしたらもっと便利になるんだけどなぁ…。これから益々キャリア増えるわけだし、ねぇ?そう思いませんか?

ん?このサービス…

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画像管理ソフトについて

デジカメで写真を撮るにあたって、問題になってくるのは画像の管理。フィルムと違って気軽に撮れる反面、比べ物にならないくらいの枚数を撮影するわけです。これはデジタル一眼レフになってから益々拍車がかかり、いまや「万」の桁まで枚数が…。で、こうなってくると画像を効率的に管理しないとやってられない。そこで画像管理ソフトなるものが必要になるわけです。

ここで、自分の画像管理ソフト使用暦を少し。まず普通のコンパクト(当時はコンパクトでも今はでかいですが)デジカメのみを使っていた頃にさかのぼりますが、Vixというフリーのソフトを使ってました。これはなかなかよかった。フリーなのに結構使いやすい。これといって文句もその当時はなかったんですが、あるときPhotoshop Albumというソフトが登場しました。このソフトのウリ(当時自分が魅力的に思えた機能)として、カレンダー形式の画像管理がありました。つまり極端な話、フォルダひとつに全部のファイルをまとめても、ファイルが持っているExifという撮影情報を参照して日付ごとに表示してくれる。しかもラベル機能があって画像にカテゴリを付加でき、そのカテゴリに該当するファイルだけ表示させたりと多機能なわけでした。Vixはそこまでの機能がなかったし、手元の画像ファイルが増えてきたってのもあって乗り換え。…が、最初はよかったんですが、いざ使い込んでみると細かいところまで手が行き届かない。なんつーか、初心者向けというか、誰でも扱える半面、いまいち機能面で不満を感じてきたわけなんです。なにより極めつけは扱える画像の最大枚数が決まっていたこと。。。さらにフォトショップエレメンツと統合されるわ、起動も遅くなる一方で重たい重たい。こりゃだめだと。(KissデジNのRAW画像にも対応してないし)そんなこんなでずっとこれだ!というような画像管理ソフトを使ってなかったんです。

ところがここ最近、枚数増加と画像管理の煩雑さがいっそう増し、効率的に画像を管理できるソフトの必要性に駆られました。自分にあったツールを求めて、結構体験版やらなにやら色々試しました。主なところとしては「フォトのつばさ」、「Muse Viewer」、「ACDSee」の3つ。画像管理ツールに自分が求める最低限の機能は、、、

 ①動作が高速(サムネイル作成&起動)
 ②画像比較機能
 ③RAW画像表示対応
 ④バスケット機能付

の4点。というわけでこっから先はこの3つのソフトの考察です。

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Googleデスクトップサーチ最新版

Googleデスクトップサーチにベータ2が登場です。今回からはSideBarというものがつくらしい。縦長の情報ウィンドウって感じで、メールやら天気やらニュースやらを表示できます。でもなにより、ネットワークドライブも検索対象になったのがうれしい♪これでまたGoogleに乗り換えること間違いなしです。とはいえ、まだ英語版のみの提供。はやく日本語版がでてほしい!まじ仕事効率あがるんだよね、これ(^^;

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