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画面キャプチャソフト「Skitch」のWindows版リリース

直感的で使いやすいキャプチャツールとしてMac派の人には有名なSkitchですが、ついにWindows版がリリースされました。Evernoteに買収され、今や無料で使えるこのツール、特徴ある矢印なんか一度は見たことある人が多いはず。Mac使ってるブロガーは必ずといっていいほどこのツール使ってるんじゃないか?ってぐらいです。

で、さっそくインストールして使ってみました。やはりシンプルで使いやすい気がします。見た目も中々いいですしね。手順書とか書くときに使うと楽そうです。それと、特徴的だったのがファイル保存方法。ウィンドウの下に「Drag me」とかかればタブが出ていて、それを保存したい場所にドラッグ&ドロップするとファイルが保存されます。このUIはユニークだと思います。いつでも保存したいフォルダが開いているとは限らないので、使い道は限られますが、とりあえずデスクトップに保存、なんて用途で便利そう。

なお、Evernoteがリリースしていることからわかるように、ファイルとして保存よりもEvernoteにアップするのがメインではあります。なんでも突っ込むEvernoteに画面キャプチャの手段がより身近になりますね。

ただ、自宅PCはデュアルディスプレイなんですが、その環境で使うとキャプチャ時の動きが変になります。たぶんまだ対応してないんでしょうね。メインディスプレイしかキャプチャ対象にならず、もう片方の画面で複製状態になった上で範囲選択になってしまいます。文章で書いても伝わりづらいですが…つまり、メインディスプレイは正確な範囲キャプチャがしづらく、サブディスプレイはキャプチャできない状態です。とはいえまだ本日リリースになったばかり。これからどんどんフィードバックがあって、改善されていくでしょう。デュアルディスプレイ対応は優先度が低いかもしれませんが、対応待ってます。

SONYのネットワークレコーダー「nasne」買いました。

CropperCapture[8]Thumbnail

発売が直前で延期になったnasneですが、やっと手元に届きました。7月の発売時は発送したという連絡まであったのに、ギリギリで引き取られたという…。

で、いざ使ってみての感想ですが、至って良好です。なにより設定が簡単ですね。自宅でネットワークさえ組んでいれば、ただLANとアンテナにつなぐだけ。PS3ならTorneをインストールすればすぐ認識されて使えるし、VAIOも専用ソフトをインストールすれば同じく認識されて画面の指示に従うだけで使えます。本当に何も迷うところがないです。

このnasneのコンセプトは面白くて、ネットワーク以外ではつながらないという割り切り。そのおかげで当然価格も抑えられるし、直接機器とつながらないことを逆手に取った戦略というか、つなげるための場所も選ばないというのがプラスにも聞こえます。実際、置き場を意識しなくていいのはいいですね。複数台のnasne(最大8台)を使えば同時録画可能なマルチチューナーにもなるんですが、そうなると置き場所だったりが気になると思います。贅沢な話、例えば家族一人ひとりがnasneを持って、自分の部屋に設置すればそれだけでみんなのテレビ録画環境ができるわけですね。普段はそれぞれがパソコンで使うけど、時にはリビングの大画面でみんな一緒に観たりとかも可能という感じ。テレビの横にずらずらnasneが並んでるのもちょっとあれですしね。ちなみに、ネットワーク越しなのでレスポンスは気になりましたが、ノートパソコンで無線LAN越しに使っても快適に使えております。

対応機種はSONY製品しか書いていないけど、当然、他社の製品まで保証はしないというだけで、標準的なDLNAという規格に対応している機器であればみれる可能性が高いです。実際、手元のSH-01Dでも「Smart Familink」使って録画番組がみれました。リアルタイムの番組視聴はできませんでしたが、どうなんでしょ?これから色々試してみたいところです。

そんなわけで、書斎か寝室にテレビ買おうか迷ってましたが、VAIOとnasneでとりあえず部屋を手軽に持ち運びもできるし、便利に使えそうな気がします。これだけ使えて実売16000円程度。いい買い物だったと思います。

PhotoshopCS6の64bit版でSmartScrollを使う

「Adobe Creative Cloud」を契約して、PhotoshopもCS6が使えるようになりました。CS5の頃はまだ64bit版が登場したてで未完成な感じがしていたのですが、だいぶ完成度があがったこともあり、メインをぼちぼち64bit版にシフトしようかなと思案中。スキャナ使えなかったり、昔のプラグインフィルタが利用できなかったりという制限はあるんですが、ネイティブなのはやはり気持ち的にも良い感じです。

で、問題はCS6かつ64bit環境でSmartScrollが使えるかどうかなのですが、結論からいうと使えます。過去に「PhothshopCS5でSmartScrollを使う」という記事を書いていますが、導入自体は同じ手順でオーケー。ただ、万能文化プラグインの設定を少し直す必要があります。

それと、CS6に合わせて少しボタン設定も変更。結局以下の内容となりました。

[Photoshop.exe]
;プラグイン表示名
SSPName=Photoshop
;Z87654321 各ボタンの反応タイミング(U:UP/D:DOWN/I:連動)
SSPBT=UUIIIUDII
;Alt
SSPB1=VK_MENU
;回転ツール
SSPB2=VK_R
;ESC(回転ツールリセットに使う)
SSPB3=VK_ESCAPE
;キャンバス全体表示
SSPB4=VK_CONTROL VK_0
;Ctrl+Alt(右クリック&ドラッグでブラシサイズと硬さ変更)
SSPB5=VK_CONTROL VK_MENU
;ズームツール
SSPB6=VK_Z
;手のひらツール
SSPB7=VK_SPACE
;Undo
SSPB8=VK_CONTROL VK_MENU VK_Z
;スクロールボールはデフォルト
SSPSU=VK_SSP_DEFAULT
SSPSD=VK_SSP_DEFAULT
SSPSL=VK_SSP_DEFAULT
SSPSR=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールで拡大縮小
SSPZF=VK_SSP_DEFAULT
SSPZB=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールボタンは当倍表示
SSPZC=VK_CONTROL VK_MENU VK_0

といった感じ。変更点はアプリ識別を実行ファイル名に変えたところ。あとは回転ツールを使えるようにしたり、ブラシサイズも楽に変更できるようにしたり、タブレット併用時のブラシワークに最適な設定(かなり自分仕様)を意識してみました。

最近はIntuosも5まで進んで、もうSmartScrollなくても便利そうですが。まだIntuos2の自分はまだまだ現役SmartScroll。これからもしぶとく使っていきます。…Intuos5欲しいけどね。

PhotoshopCS5でSmartScrollを使う

PhotoshopがCS5になり、まずはスマートスクロールの設定。万能文化プラグインを使っているので、CS3からCS5になっても特に問題なく使えます。

ただ、CS4から回転イメージツールが追加されたため、これはぜひ設定したいところ。回転イメージツールはOpenGL対応のグラフィックボードの場合にグリグリとイメージを回転できます。イメージを編集するのではなく、スケッチ中に紙を回すのと同じような感覚。タブレット使用中はより直感的にブラシ操作ができるので注目していた機能です。

というわけで、その辺も考慮したプラグイン設定は以下。

[Photoshop]
;プラグイン表示名
SSPName=Photoshop
;ボタン判定
; Z87654321 各ボタンの反応タイミング(U:UP/D:DOWN/I:連動)
SSPBT=UIIDDDDDD
;ブラシをやわらかく
SSPB1=VK_SHIFT VK_OEM_4
;ブラシをかたく
SSPB2=VK_SHIFT VK_OEM_6
;一段階戻る
SSPB3=VK_MENU VK_CONTROL VK_Z
;一段階進む
SSPB4=VK_SHIFT VK_CONTROL VK_Z
;ブラシサイズ縮小
SSPB5=VK_OEM_4
;ブラシサイズ拡大
SSPB6=VK_OEM_6
;スペース
SSPB7=VK_SPACE
;回転ツール
SSPB8=VK_R
;スクロールボールはデフォルト
SSPSU=VK_SSP_DEFAULT
SSPSD=VK_SSP_DEFAULT
SSPSL=VK_SSP_DEFAULT
SSPSR=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールで拡大縮小(Photoshop側で設定)
SSPZF=VK_SSP_DEFAULT
SSPZB=VK_SSP_DEFAULT
;ズームホイールボタンは全体を表示
SSPZC=VK_CONTROL VK_MENU VK_0

他の部分も少し見直して、自分的により使いやすく設定しました。
ほんと、万能文化プラグインバンザイ。

Google日本語入力がバージョンアップ

WS000008
自分的に結構ネックだと思っていたのがカタカナ英語から英語への変換機能。
他社の競合IMEにはすでにあった機能です。
それが見事にバージョンアップで実現されました。
郵便番号の変換にも対応してまたグッと完成度が上がった感じ。
勝手にアップデートされるとのことで、試してみたらいつの間にか使えるようになってました♪
職業柄、変数名とかで英語使うので、個人的にはすごく便利だと感じています。
いよいよ隙がなくなってきましたね、Google日本語入力。

Google日本語入力

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