Home > Software Archive

Software Archive

Windows7の64bit版インストールまとめ

ずいぶん更新が滞ってましたが、64bitに戻してから1ヶ月ちょいが経ちました。
いくつか気になる点も出てきてて、以下。

1.Photoshop 64bit版でスキャナが使えない。
2.Flash Player が少し不安定。
3.サウンドデバイスにステレオミキサーが表示できない。

1についてはPhotoshopの問題というか、そもそもTWAINを64bit版ではサポートしない方向。スキャナといえばTWAINと思ってしまう年代ですが、すっかりもう古い技術になってきてるみたいです。

2については現バージョンのFlash Playerが64bit対応版ではないことからくるのかもしれません。なのでAdobe対応待ちといった感じ。64bit版は現在開発中のようです。

で、最後に3ですが、これは解決したんですが少しめんどくさかったので別途記事にしようと思います。そんなこんなで64bit、他は特に問題ないので、それなりに使えている感じです。

Windows7を64ビット版にインストールし直しました。

Windows7発売当時、最初64ビット版を導入してみたんですが、まだその頃は時期早々というかいまいちまだ使いづらく、すぐに32ビットに戻した経緯があります。その時に不満だった点はこちらの記事でも取り上げてますが、以下でした。

①キャリブレーションツール「huey」が使えない。
②アナログTVキャプチャ「GV-MVP/RX3」が使えない。
③無線プリントサーバー「NetHawk WP100」が使えない。
④SmartScrollが不安定
⑤PhotoshopCS3のブラシでタブレット使うと書き出しが遅れる。

結論からいうと、この中で現状すべてが解決しました。

①についてはhueyの故障により使えないため問題なし↓↓
②は7月でアナログ放送終了のため問題なし…。
③は引っ越してすぐ近くにプリンターが置けるため問題なし(根本的な解決じゃないけど)。
④のSmartScrollは特に問題なかった(当時もそう書いてました)。
⑤ですが、こちらも過去に解決してます。

というところで、メモリの上限をフルに使える点と、64bitネイティブアプリが快適に動作する点から、メリットの方が大きくなったと判断。64ビット版への乗り換えを実行したわけです。

前回も書きましたがやはりLightroomの快適度が違いますね。プレビューも早いし、動作にもたつきがなくなりました。PhotoshopCS5についても64ビットネイティブ動作するので快適です。32bit版のフィルタが使えないというデメリットはありますが、通常使う分には問題ありません。操作感もかわりないですし、世の中のソフトも64bit対応が進んでいます。とりあえず今のところ不満はないので、様子を見ながら使っていきたいと思います。

iPhoneでFlash動画を再生!?「Skyfire」が即完売

iPhoneは基本的にFlash対応しておらず、世の中のFlash動画は再生できません。そんな中登場した「Skyafire」はいわゆるiPhone用のブラウザで、Flash動画を再生することが可能になるとの触れ込み。仕組みは、Flash動画のあるサイトを表示させた時に一度サーバーに情報を送り、iPhoneで再生可能なHTML5動画に変換して返してくれるというもの。サーバー処理に時間はかかりますが、一度変換されてしまえばスムーズに再生できるようです。

そんな「Skyfire」ですが、公開されてまもなく販売が止まってしまうぐらい、すごい人気だったみたいですね。その様子をみて個人的に言いたいのは、やっぱりiPhoneユーザーのFlash需要は大きいんだなということ。色々と意見もありますが、Flashが現時点でも大きなシェアを占めているわけで、HTML5があればいいというAppleの主張はやはり違う気がします。ユーザーからすればコンテンツありきであって、技術先行では意味がないですよね。ユーザーを軽視してるというと言い過ぎかもしれませんが、必ずしもユーザーのためにはなってないような気がします。もちろん毎度言ってますが、Flashが最高とは言いません、でもまぁ好きな方です。HTML5とFlashは連携しあうべき。ヘタに競争しあうのではなく、協調しあってさらに技術を発展させるものだと思います。Apple的にプラットフォームを乗っ取られたくないというのは理解できますが、もう少しおおらかになってもらいたいものです。…それでも売れちゃうというのがさらに火をつけるんだろうなぁ。

AdobeがAIR2.5を発表

マルチプラットフォームで動作する実行環境AIRの最新版である2.5が発表されました。Adobe一押しのランタイム環境です。AIRがインストールされている環境であればOSやハード問わず同様のアプリが実行できる、JAVAと同じようなスタンスです。そして今回の2.5は数々の新機能を引っさげて登場したわけですが、その中でも注目はモバイル対応。

利用可能なプラットフォームは、既存のWindows、Mac、LinuxらのデスクトップOSに加え、Android、Tablet OS、BlackBerryに…iOSまで!!最後のiOSはAppleとのゴタゴタで少し不安が残るところではありますが、とりあえず対応予定があるのは喜ばしいことであります。それともう一つ、テレビ対応というのが興味深い。テレビでもアプリが動くというのはいいですね。最近はAndroid搭載テレビも発表されてましたし、世の中的にテレビがひとつの情報端末へと変わろうとしているのが見て取れます。

今回のAIR2.5発表と共に、Flexの新フレームワーク「Hero」についてもFlash Builderプレビュー版としてリリースされました。すでにFlash CS5ではモバイルアプリが書き出せますが、Flexの流れをくむFlash Builderでも書き出しが可能になり、ますますFlashが盛り上がること間違いなしですね。デザインや動き重視のインタラクティブ性を求めたアプリはFlash CS5がいいですが、業務アプリなどの一般的なUIを利用するものはFlexの生産性が生きてくるところです。できれば次期バージョンといわず、Flash Builder 4に搭載してもらいたいものですが…やはりムリかな?FlexSDKは無料で配布されるので開発できないってことはないですが、やはりアプリで標準対応すると使い勝手が違いますからね。アップデート対応、是非お願いしたいところです。

AdobeのAIRマルチプラットフォーム計画、いよいよ始動って感じです。ドコモの携帯でも実現するとかいってたけどそのあたりはどうなったのでしょうか?俗に言う「ガラケー」アプリも作れるとそれはそれで面白いんですけどね。当初の予定とは違う形でAIRも進化しているので難しくなった気もしますし、なによりスマートフォンのシェアを考えてもしょうがないところですか。結局ガラケーだってAIR搭載の新機種買わなきゃいけないわけだし。

…とりあえずAndroidケータイほしいなぁ。。。

Appleの規約変更でFlashによるiPhoneアプリ開発復活へ!!

今年の4月ぐらいにiPhone4の登場でAppleの規約が変更され、Flashによって開発されたアプリの公開が規制されました。いかにもAppleらしい感じだったわけですが、今回の規約変更で規制が緩和。FlashでのiPhoneアプリ開発がまた可能になりました。

これを受けて、AdobeもiPhoneアプリ開発ツール「Packager for iPhone」の開発作業を再開。Macがなきゃ参入できなかったiPhoneビジネスもこれでさらに活性化しそうな気がします。Androidの勢いがここのところすごいからですかね?あまり調子にのってるとすぐまた足元すくわれますし、有能な開発者をつなぎとめるためにも、有力なコンテンツを増やすためにも、正しい判断かもしれません。

んー、iPhone Touchが欲しくなってきたぞ。。。

Home > Software Archive

Search
Feeds
Meta

Return to page top