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AdobeがAIR2.5を発表

マルチプラットフォームで動作する実行環境AIRの最新版である2.5が発表されました。Adobe一押しのランタイム環境です。AIRがインストールされている環境であればOSやハード問わず同様のアプリが実行できる、JAVAと同じようなスタンスです。そして今回の2.5は数々の新機能を引っさげて登場したわけですが、その中でも注目はモバイル対応。

利用可能なプラットフォームは、既存のWindows、Mac、LinuxらのデスクトップOSに加え、Android、Tablet OS、BlackBerryに…iOSまで!!最後のiOSはAppleとのゴタゴタで少し不安が残るところではありますが、とりあえず対応予定があるのは喜ばしいことであります。それともう一つ、テレビ対応というのが興味深い。テレビでもアプリが動くというのはいいですね。最近はAndroid搭載テレビも発表されてましたし、世の中的にテレビがひとつの情報端末へと変わろうとしているのが見て取れます。

今回のAIR2.5発表と共に、Flexの新フレームワーク「Hero」についてもFlash Builderプレビュー版としてリリースされました。すでにFlash CS5ではモバイルアプリが書き出せますが、Flexの流れをくむFlash Builderでも書き出しが可能になり、ますますFlashが盛り上がること間違いなしですね。デザインや動き重視のインタラクティブ性を求めたアプリはFlash CS5がいいですが、業務アプリなどの一般的なUIを利用するものはFlexの生産性が生きてくるところです。できれば次期バージョンといわず、Flash Builder 4に搭載してもらいたいものですが…やはりムリかな?FlexSDKは無料で配布されるので開発できないってことはないですが、やはりアプリで標準対応すると使い勝手が違いますからね。アップデート対応、是非お願いしたいところです。

AdobeのAIRマルチプラットフォーム計画、いよいよ始動って感じです。ドコモの携帯でも実現するとかいってたけどそのあたりはどうなったのでしょうか?俗に言う「ガラケー」アプリも作れるとそれはそれで面白いんですけどね。当初の予定とは違う形でAIRも進化しているので難しくなった気もしますし、なによりスマートフォンのシェアを考えてもしょうがないところですか。結局ガラケーだってAIR搭載の新機種買わなきゃいけないわけだし。

…とりあえずAndroidケータイほしいなぁ。。。

最近の開発

仕事で4月から担当プロジェクトが変わって頭をフル回転しています。
内容はFlexを用いたAirとJavaを連携させたコンテンツ作成。
なかなかおもしろいんだけど覚えることがたくさんです。
それにしても、結構簡単にクライアントとサーバーが連携できるのが驚き。
仕事以外でもなんか勉強がてら作れたらいいな。

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