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Mobile Archive
ドコモが2010年冬春モデルを発表
- 2010-11-09 (火)
- DoCoMo
ドコモの冬春モデル、予定通りスマートフォン大量投入です。個人的に気になったのは東芝の「REGZA Phone T-01C」で、まさに全部入り端末。おサイフケータイに赤外線にワンセグ(超解像、フレーム補間付き)、とどめは防水と最強スペックとなっている模様。ちょっとでかそうですけども、PDAとして使うにはかなり快適そうです。ただ、なんかKDDIとかソフトバンクに比べて、デザイン的に作り込みが甘いような気がします。質感というか、いや、ほんの少しですけども。しかし、Androidも最初は2.1で来年アップデート予定というのは…ね。やっぱり少し手抜き?KDDIほどのインパクトがないのは否めませんね。
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イー・モバイル初のAndroidスマートフォン「HTC Aria」発表
- 2010-10-28 (木)
- Emobile
いつ来るかと思ってましたが、ようやく発表です。高スペックが魅力のHTC製Androidスマートフォン。スペック詳細はまだ公開されていませんが、コンパクトで期待を裏切らないモデルになりそうな感じ。個人的にADSLのため契約しているイーモバイルなわけで、本命かもしれません。ドコモとタッグで使うのがベストかな。価格も気になるところですが、新料金プランもあるのかな?詳細発表が待たれるところです。
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AdobeがAIR2.5を発表
マルチプラットフォームで動作する実行環境AIRの最新版である2.5が発表されました。Adobe一押しのランタイム環境です。AIRがインストールされている環境であればOSやハード問わず同様のアプリが実行できる、JAVAと同じようなスタンスです。そして今回の2.5は数々の新機能を引っさげて登場したわけですが、その中でも注目はモバイル対応。
利用可能なプラットフォームは、既存のWindows、Mac、LinuxらのデスクトップOSに加え、Android、Tablet OS、BlackBerryに…iOSまで!!最後のiOSはAppleとのゴタゴタで少し不安が残るところではありますが、とりあえず対応予定があるのは喜ばしいことであります。それともう一つ、テレビ対応というのが興味深い。テレビでもアプリが動くというのはいいですね。最近はAndroid搭載テレビも発表されてましたし、世の中的にテレビがひとつの情報端末へと変わろうとしているのが見て取れます。
今回のAIR2.5発表と共に、Flexの新フレームワーク「Hero」についてもFlash Builderプレビュー版としてリリースされました。すでにFlash CS5ではモバイルアプリが書き出せますが、Flexの流れをくむFlash Builderでも書き出しが可能になり、ますますFlashが盛り上がること間違いなしですね。デザインや動き重視のインタラクティブ性を求めたアプリはFlash CS5がいいですが、業務アプリなどの一般的なUIを利用するものはFlexの生産性が生きてくるところです。できれば次期バージョンといわず、Flash Builder 4に搭載してもらいたいものですが…やはりムリかな?FlexSDKは無料で配布されるので開発できないってことはないですが、やはりアプリで標準対応すると使い勝手が違いますからね。アップデート対応、是非お願いしたいところです。
AdobeのAIRマルチプラットフォーム計画、いよいよ始動って感じです。ドコモの携帯でも実現するとかいってたけどそのあたりはどうなったのでしょうか?俗に言う「ガラケー」アプリも作れるとそれはそれで面白いんですけどね。当初の予定とは違う形でAIRも進化しているので難しくなった気もしますし、なによりスマートフォンのシェアを考えてもしょうがないところですか。結局ガラケーだってAIR搭載の新機種買わなきゃいけないわけだし。
…とりあえずAndroidケータイほしいなぁ。。。
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KDDIのSkypeはパケット通信ではなく回線交換
- 2010-10-19 (火)
- Mobile
先日、新スマートフォンと共にSkypeについても正式発表されました。新機種もauらしくおしゃれな感じで本気度が伺えます。同時にオンエアされているCMも力入ってますしね。機能とデザインにすぐれた端末+Skypeという荒業。非常に興味津々なわけですが、そのSkype、どうやらパケット通信ではなく回線交換、つまり通常の音声通話と同じような方式で実現するとのこと。
これは意外でした。確かにパケット通信だと通話品質が落ちるし、多少の遅延も考えられます。その分が通常の音声通話との差別化ともいえるかと思っていたわけですが、妥協なしでしたね。回線交換なら一定品質を保てる上に、パケットのトラフィックにも影響がないわけで、理にかなっているかも。気になる価格はあくまで「無料」とのことですが、それなりに月額料金にのってくるなりはしそうですね。丸かぶりはしないまでも、音声通話とのトラフィック混在は多少なりともありそうですし。
結局、個人的に考えるSkypeのメリットをまとめると…
・Skype同士(つまりiPhoneとも)通話し放題
・もちろんPCともタダ通話ができる
・番号を使わずにSkypeアカウントのみで電話として使える
といった感じでしょうか。3つ目なんて新鮮で面白いですよね。これからは「番号教えて?」から「アカウント教えて?」の時代になるのでしょうか(笑)複数アカウントを使い分けられるなら気軽に教えても安全というメリットもあります。そのうちPCとのチャットやTV電話まで可能になればますます面白いですけどね。そうなるとパケット通信とハイブリッド化が必須になるから難しいかな。
なによりモバイルとPCが気軽につながるというのは、新しい未来を予感します。auがやるだけやったら、次は他がどうでるか…注目。
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KDDIのスマートフォンにSkype搭載!?
- 2010-10-15 (金)
- Mobile
KDDIのスマートフォン発表の際に、「禁断のアプリケーション」を告知していましたが、どうもそれはSkypeの模様。これ、まさに禁断のアプリですよね。通信業界にとって諸刃の剣というか、超えてはいけない一線を超えたというか。KDDIの思い切った攻勢でモバイル業界に激震が走ることは間違いないです。Skypeが使えるということは、パケ放題契約が必須ですが、実質無料で通話し放題ってことです。PCとも無料で通話可能だし、固定電話や普通の携帯にかけた場合は無料ではないものの、格安。こうなると普通に電話する人が減るのは当然ですね。通話料がキャリアに支払われないということは、今までのモバイルにおけるビジネスモデルはガラリと変わってしまうという意味でも「禁断」なワケです。すでに基本料だってあってないようなもの。パケ代がメインの収益源になる感じで時代は進んでおります。
今回の件で、Androidスマートフォンを抱えるキャリアも追従せざるを得ないでしょうね。報道ではすでにドコモも検討しているとされていますし、業界激変です。通信と通話じゃまた違うところはありますが、ソフトバンクがADSLの価格破壊を行ったように、モバイル業界においてKDDIがぶっこわしに走った感覚。もちろん、消費者にとってはうれしいことこの上ないですけどね。ますますスマートフォンの勢いが活性化するのは確実です。みんながみんなスマートフォンになる日も近い?それぐらい「禁断のアプリ」は相当の破壊力を持った一石になると思います。
今後はどうやってそれら大量の通信によるトラフィックをさばくのか。やはり規制をかけたりするのかな?各キャリアの動向にも注目です。それにしても「禁断のアプリ」って響きがいいね(笑)
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