Home > Archives > 2010-03

2010-03

Mac miniにFedoraをインストール

Fedora
前回の続きです。
Mac miniのOS Xをバッサリ消して、Fedoraをインストールします。
以下のURLからisoイメージをダウンロード。
http://fedoraproject.org/fr/get-fedora-ppc
2010年3月30日時点で最新版は12です。
ちなみに、あらかじめ言っておくと12はインストールできませんでした。

少し12と格闘した様子を書きます。
12のisoをDVDに焼いて、Mac miniにセット。
キーボードのCキーを押しながら電源ONでDVDから起動します。
すると最初にコマンドラインが出てくるのでそのままエンター。
なにやら処理してそうだけど…画面が映らなくなりました。
GUIインストールは無理?

それではと、コマンドでテキストベースのインストールを実行。
どーにか進んでいけたものの…途中で失敗。
HDDは綺麗にフォーマットされてOS Xはすでに起動しません。
一瞬DVDが取り出せないかと思いましたが、
マウスの右クリックしながら電源ONで無事に排出。

なんていう感じだったので、12はあきらめました。
色々調べると、10が動作したとの報告をみつけたので、
上のURLで「Voir tous les miroirs」から10のPPCを落とすべくたどり、
isoファイルをダウンロードして、DVDに焼きます。

12の時と同じようにCキー押しながら起動すると同じようなコマンドライン。
エンターをそのまま押すと…やりました!!
馴染みあるGUIインストール画面が♪
ここまできちゃえば何も怖くありません。
どんどんインストールは進み、見事Fedora起動です。

PPCといえど、ほんと同じ感じですね。
問題なく使えそうです。

次回は色々設定編。

Mac mini 復活への道

かれこれ買ったのはもう5年以上前になりますが、我が家には1台のMacがあります。その名もMac mini。弁当箱みたいなアレです。今も売ってますが、その初代。キーボードもマウスもついていない、2代目ターゲットでお手軽価格が魅力のPCです。

Macの勉強目的で購入し利用していたわけですが、最近はほとんどサーバーとして使っていました。そもそもMacのOSはOS XというUNIXベースのOSなわけで、サーバー用途に向いてるんですね。もちろんMacならではのiTunesに音楽をためて、WindowsからMacに接続して音楽を再生なんてこともしていたり。Mac miniはなんといってもコンパクトだし静か。結構最強のサーバーかも。しかも常時稼働してますが5年持ってる頑丈さ。

ただ…メモリは256Mだし、PowerPCってことで最近は少し廃れてきていたわけです。yumとか使えないのでサーバーソフトのアップデートやらもめんどくさいし。でもどうにかしたいし。

そこで、ここらで一つMac miniを復活させてやろうと思い立ったと。Macの利用法については一応それなりに理解したので勉強用途は卒業。もういっそのこと完全にサーバーにしてしまおうというワケです。

WebサーバーやらFTPサーバーやら、今までも構築してましたが、なんかいまいち使いづらい。同じUNIXといえど、ディストリビューションによって構成が違うのと同様、Macのそれもあんま慣れない。やっぱサーバーとして使うなら仕事でも使い慣れたLinux系がいいなと。調べたら、あるんですね。PowerPC用のLinux。Fedoraが見事に対応してます。

というわけで、OS Xをバッサリ消して、Fedoraサーバーとして生まれ変わらせます。…Mac mini復活…ではなかったな。個人的な用途として復活、って感じです。結論から言うと、もうすでにFedoraのインストールも上手くいって稼働してるんですが、それまでの道のりを日記程度に残しておこうと思う次第。

とりあえず今日はここまで。

「新ウィルコム定額プランG」が料金改定!!

かなりインパクト大なニュースです!!
Hybrid W-ZERO3の料金プランである「新ウィルコム定額プランG」ですが、
3月15日からW-SIMでの通信が無料になるそうです。
今まで上限2800円だったのが無料です。
というか、月額1450円払えばたとえパソコン経由でもつなぎ放題。
これは思い切りましたね、ウィルコム。
たとえ遅くても、やっぱり無料はいい♪

「新ウィルコム定額プランG」の料金改定について

Hybrid W-ZERO3 で UNO

20100310001607
すごくなつかしくて試してみました。
そのまんま、UNOです。
フリーソフトでココからダウンロードできます。

基本的な操作はほぼ直感的で、出すカード選んだらタップして出す。
出すのがなければ山をタップしてカードを取るなり出すなり。
やり方も読まずにやってみましたが、UNOやったことある人なら問題なしです。

順調に枚数を減らして余裕かましていたら…
最後の一枚になるとなぜかペナルティで+1枚。
これ、ちゃんとUNO!!を宣言しないとダメなんですね。
残り1枚にすると同時にカード出すところをタップすればUNOが宣言できます。
よく考えたらそこがUNOたる所以ですね。
なかなかのクォリティでいい感じです。

Home > Archives > 2010-03

Search
Feeds
Meta

Return to page top