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WindowsMobileの仕様

WindowsMobileって、アプリケーションを×ボタンで閉じても実は終了してないんです。ただ後ろに回っただけで、タスク的には実行したまま。だから普通のWindowsに慣れてる人は気づかないうちにタスクが一杯になっちゃって、メモリ不足になったりします。

気にならない人はいいんですけどね、自分は結構それが気持ち悪い。×押したら終了してもらった方がすっきりします。

なので「Magic Button」っていうソフトを入れてみました。

機能はいたってシンプル。×ボタンを終了ボタンへと変えます。ややこしくなくていっすね、こういうの♪で、それ以外にタスクバーでアプリの切り替えが簡単にできるのも魅力。いちいちタスクマネージャーを出さなくてもOKになります。

さらに、結構細かいところも手が込んでいて、×で終了させないアプリを個別に登録できたり、バッテリー状態を表示させたりといったことも可能。意外と必携ツールですよこれ(^^;英語だけど設定しちゃったら別に意識しないで使えるし、おすすめなんでぜひ♪

「Magic Button」ダウンロードサイト

シグマリオンもついでに(^^;

sig&wzero3.jpg
というわけで、さっそくシグマリオン3にもNetFrontインストールです(^^;ただ、もちろんPocketPC用のソフトなので少し細工が必要。なのでまたメモ。

まずはシグマリオン3に普通にインストール。
ActiveSync使うなりなんなり。
自分は毎回めんどいのでインストール実行してProgram Filesの中にできたNetFrontフォルダからCABをとっておいて、miniSDに保存しときました。
こうすると次回はminiSDからCAB実行するだけでインストールできます♪

んで、できたらそのままじゃまだ起動しません。
バージョンの書き換えが必要。
ココから「Executabilty Check tool」を落としてシグマリオンに転送。miniSDでもOK。
そして実行。
NetFront33フォルダの中のNetFront33.exeを指定。
Rewrite Versionをタップして4.20→4.10に変更。
リセット。

そしたらまたさっきのとこからダミーDLLをダウンロード。
解凍したらNetFrontフォルダにDLLファイルをコピー。
で、どっかからmfcce300.dllとolece300.dllを手に入れてこれも入れる。
ちなみにSDKからおれはとりました。

これで無事起動♪
あとはおんなじようにClearTypeやらFlashの設定して完璧っす。

画面が広いし無線LAN使えるからまじで快適!!
すばらしいね、NetFront♪

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何はともあれネット環境

w3_netfront.jpg
ちょこちょこ使ってみて気づいたこと。まずMobile IEはあいかわらず使い物にならない。だってせっかくのVGA画面なのにQVGA表示だし。まぁそれはわかってたことで、だからこそOperaがプリインストールされたんすよね。

んで、このOpera、悪くないですよ?でもよくもない。やっぱNetFrontが最強かなってことで、この際いっちょ購入です。なぜなら8月31日まで期間限定価格の2079円で買えちゃうし。もち買えばシグマリオンにも入れちゃうつもりで一石二鳥。

で、インストールしてみたところ、やっぱいいっす。何がいいってレンダリングがきれい。ページも乱れないし、何より動作が早い♪初期設定するとさらによくなります。
下記にメモ書き。

NetFrontの特徴のひとつはClearTypeフォントが使えること。
でもデフォルトOFFなのでONにするとこから。

メニューからツールのブラウザ設定 – 表示 – 詳細のとこでフォントのとこにある変更ボタン押す。んで、ClearTypeフォントを使用するってとこにチェック入れて再起動。

これでかなり文字がきれいになって見やすくなります。まじでおすすめ。

次にFlashっすね。デフォルトは各種プラグインがこれまたOFFになってる。

今度はブラウザ設定から「ヘルパ」タブを選んで、外部アプリケーションのとこにあるお好みのプラグインを選ぶだけ。ShockwaveってのがFlashに相当するやつですね。また再起動求められるんで再起動。するとFlash表示されます。動作は…ちょっとおそいけど、実用性あり♪

と、こんな感じでかなり強力なブラウジング環境が整いました。
やっぱまずはネット環境が大事だよね(^^;

Vectorプロレジ NetFront3.3購入ページ

W-ZERO3[es]ゲット♪

wzero3.jpg
というわけで、本日発売日に届きました(^^;
ではファーストインプレッションを少々。

箱を開けてまず、大きさは…モックですでにみてたから大きさはまぁこんなもんす。
で、ウィルコムストアで買ったから特典?で液晶保護シートはいってました♪
とりあえずそれを貼って…電源ON。いやいやいや、液晶きれいっす。まじできれい。
VGAだけあってすごく精細な感じがします。
まず最初にやることはオンラインサインアップっすね。
これやらないとネットが使えないんです。

なので実行…と。

あれ?つながんね。おーい、、、どした??

…と試行錯誤すること何分か。ようやくつながりました。
たぶんサーバの混雑であったと予想されます。
全国のW-ZERO3[es]みんなでやってんのかな(笑)

ボタンいくつかですぐ設定は完了。
ブラウザでこのページも表示してみていい感じ♪
表示もパソコンでみるのとほぼ変わりありません。

ただちょっと通信がおそいかな?
端末の動作速度そのものはぜんぜん遅くないし、むしろ快適かも。

キーボードはちょっと押しづらいっすね~。キー配置も特殊だし、慣れだと思うけど自分的にはポケベル入力サポートしてほしかった。せっかく携帯ライクなわけだしさ。

てなわけで、まぁとりあえず今日はこんなとこ。
これからどんどんレポートあげてこうと思いますんでよろしく(^^/

ケータイの未来??

こんなのあったらいいなシリーズ、記念すべき第1回目は…「オーダーメイド携帯」なんてどうでしょか(笑)すべての機能がモジュール化されていて、買うときに好きなものを選べるようにするんです。例えば、以下のようなオプション表があるとして…

*** オプション表 ***

【基本デザイン】
 NEC系 容量7
 パナソニック系 容量7
 シャープ系 容量9
 ソニー系 容量5
 富士通系 容量7

【カメラ】
 30万画素 使用量1 3000円
 100万画素 使用量1 4000円
 200万画素 使用量2 5000円
 200万画素(手ブレ補正) 使用量3 7000円

【オサイフ】
 使用量1 3000円

【音楽再生】
 使用量1 3000円

【内臓メモリ】
 8M 使用量1 1000円
 16M 使用量1 1500円
 32M 使用量1 2000円
 64M 使用量2 2500円
 128M 使用量2 3500円
 256M 使用量2 4000円

【外部メモリスロット】
 miniSD 使用量1 3000円
 メモリーカードDuo 使用量1 3000円

まず基本となるデザイン&機種を選ぶ。んで、その容量の範囲内でオプションを自由に選んで付けられるとか。もちろんモジュールは自分でも取り外しが可能。だからオプションだけあとで買い足したり、付け替えたりが自由にできるって感じ。カメラはあんまり使わないからつけなくていいや、その代わりに空いた容量で音楽再生機能つけよっと♪的な?つまり、ユーザーにもっと自由度を持たせるってことです。

そう、言ってみれば携帯の標準化をしようよって事をいいたいんですね。そうすると、機種変更の時に基本機種だけ買い換えれば残りのパーツを引き継いで使えるから安く済んで、もしどっかのサードパーティーから新しく300万画素カメラモジュール発売とかされればそれだけ買い換えてバージョンアップできるって具合。もちろんそれには一般の人でもすんなり受け入れられるようにすることが重要。素人お断り状態になったらダメ。まぁその辺はショップでパーツ交換サービスとかすればそんなに問題ではないと思うけど…どうでしょ。ソフトとかの問題は…とりあえずおいといて…です(笑)

はい、好き勝手言ってみました(笑)これ、実現するとしたら様々な懸念点がありますね。まず、すべての機能をモジュール化するってのは共通の規格を策定する必要があるわけです。それに対応するためにはもちろん共通のOSも必要に。しかもすべてチップ?って形でそれぞれのモジュールを共通の規格内に収めなきゃいけないし。基本のメーカーによって形も違うわけで、対応してる、してないがたくさんでるのも避けられない。

そうなんです、これってつまりはパソコンです。最近の携帯PC化は著しいじゃないですか。となると、将来はこうなるかなって。まぁ実際のところ、なかなか難しいと思います。でもいつの日かこんな日がくるかなぁって妄想です。

とまぁ、たまにはこんなのもアリってことで。パソコンも昔は色んな規格が乱立してたけど、最近になってだいぶ統一されてきたのと同様、携帯もおんなじ道をたどる運命のような気がします。遅かれ早かれ、いつかなるでしょうね。でもメーカーのしがらみ…やっぱ無理か?いや、なんとか。。。あくまで理想です、理想(^^;

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